【ガンプラ塗装】紫のおすすめ塗料といえばこれ！音霊魂子パープルを徹底検証

あおぎり高校のメンバー、音霊魂子のイメージカラーがついに模型用塗料として登場！「陰キャぼっちを卒業した魂の紫」――その魅力を存分に味わうべく、今回は実際に音霊魂子パープルを使用し、音霊魂子をイメージした塗装レシピのガンプラを製作しながらレポートしていきます。

「MG 1/100 ストライクフリーダムガンダム」です！可動域が広くて色んなポーズが決めれて、素組みでもかっこいいですね。今回はストライクフリーダムガンダムの原作カラーもリスペクトしつつ、音霊魂子パープルを活かしてエアブラシメインで塗装します。

音霊魂子パープルをメインに、差し色にゴールドを入れるなど音霊魂子をイメージした塗装レシピとなっています。
※加えて、一部調色している他の色もあります

早速作っていきましょう！パーツをニッパーで丁寧に切り取り、残ったゲート跡をヤスリで整えます。最後に全体を軽くヤスリがけして表面をなめらかにしておくと、組み立てや塗装がしやすくなります。このひと手間で、完成度がぐっとアップします。

音霊魂子パープルの魅力を最大限に引き出すために、複数の下地色の上から塗装し、発色の違いを比較してみました。

どの下地でも色がしっかり乗り、発色自体は非常に良好。隠蔽力の高さがよく分かります。黒と紫の下地はよく見比べないとほとんど分からないほどの違いで、白の下地は一段階明るいトーンになりました。

今回は明るく映える仕上がりを目指したかったので、白下地を選択しました。

使用感については、伸び・匂い・乾燥時間ともに一般的なラッカー系塗料とほぼ同等で、希釈率も同じくらいの感覚で調整できたので扱いやすいですね。

ラッカー系として隠蔽力がしっかりしており、2〜3回の重ね塗りで十分に発色させられます。

音霊魂子をイメージしたアクセントカラーには以下を使用しています。

シャンパンゴールドはパッと見シルバーに近いですが、気持ちゴールド感あるので音霊魂子のイメージにもピッタリですね。

また、デカールを貼る位置もこの段階で確認しておきます。貼るときは、大きいデカールから順に貼っていくと、位置調整がしやすくておすすめです。

音霊魂子の発色が良いので、仕上げには半光沢のトップコートを使用して落ち着いた印象に整えました。ツヤを抑えることで、色の主張がほどよく落ち着き、全体のまとまりもアップします。

原作のカラーをリスペクトしつつ、音霊魂子本人の衣装のカラーリングをうまく専用機として落とし込めたと思います！

音霊魂子パープルは 2025年6月11日（水）23:59まで、viviON BLUE限定で受注予約受付中！

ぜひこの機会にゲットして、 あなたの好きなプラモも魂子カラーで染めてみてください！ 

元ネタはこちらのショート動画でした！